
「鍼(はり)は痛そう」
「何をされるのか少し不安」
そう感じるのは自然なことです。
鍼灸がはじめての方にも、安心して施術を受けていただけるように、鍼の痛みや施術後の副反応についてまとめました。
鍼の痛みについて
鍼治療で使う鍼は、髪の毛よりも細く、注射針のように鋭く尖っていません。皮膚に入るときの刺激はごくわずかで、場所によってはほとんど感じないこともあります。
筋肉のこわばりが強い部分では、「響き(ひびき)」と呼ばれる独特の感覚を感じることがあります。
「ズーン」と体の奥に届くような感覚で、人によっては心地よく感じたり、重く感じたりしますが、強い痛みではありません。
使用する鍼はすべて使い捨てで、衛生面にも十分配慮しています。
施術の刺激について
当院では、その日の体調やお身体の状態をみながら、心地よい範囲で刺激を調整していきます。無理に強い刺激を加えることはありませんし、必要に応じて、接触鍼を使うこともあります。
接触鍼はツボに軽く触れて刺激する刺さない鍼なので、はじめての方や敏感な方にも安心して受けていただけます。
お灸は、体をじんわり温めながら、冷えやこわばりをやわらげるために行います。
施術中に熱さを確認しながら調整しますので、がまんしなくても大丈夫です。
温石灸など火を使わないお灸もあります。
施術後について
施術後は、眠気が出たり、だるさを感じることがあります。
これは、身体がゆるみ、リラックスしているサインで、数時間から一晩では落ちつく方がほとんどです。
長風呂や激しい運動、飲酒などは控え、その日はできるだけゆっくりお過ごしいただくことをおすすめしています。
鍼のあと、まれに小さな内出血ができることがありますが、数日〜2週間ほどで自然に消えます。
いずれにしても、一時的なものですのでご安心ください。
鍼灸がはじめての方からよくいただくご質問は、こちらにもまとめています。
はじめての鍼灸は、不安や緊張があって当然のことだと思います。
そうした気持ちも含めて、少しずつ心と体がゆるんでいく時間になればと思っています。
奥沢うるう鍼灸院

