
もうすぐGWですね! 旅行やレジャーなどの予定はもうお決まりでしょうか?
どこも混んでるから、外出せずに家でのんびりという方も多いかもしれませんね。もしかしたら、平日以上にスマホを見てしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなオンでもオフでも酷使されがちな目を少しでもいたわってあげるために、今回は簡単にできるマッサージをご紹介したいと思います。
春こそ、目のケアを
人間の五感による情報のうち、なんと8割以上が視覚によるものだそうです。
目を閉じると音がよく聞こえるようになったり、匂いに敏感になる経験ってありますよね。目を開けていると、人間はどうしても視覚に頼ってしまう生き物のようです。
そこにスマホが登場したことで、目の酷使はさらにハイペースで進んでいます。
目を使いすぎると、目のまわりの血流が滞り、目の疲れや乾きといったさまざまな症状があらわれます。血行が悪くなると、クマなどもできやすくなり美容面にも悪影響があります。
ちなみに東洋医学には、「肝は目に開竅(かいきょう)する」という言葉があります。
これは五臓(肝・心・脾・肺・腎)のうちの肝(かん)と目が深く関わっているということをあらわしています。
春は、この肝がもっとも乱れやすい季節とされていて、同時に目の不調も多くなりがちです。
目が重い、かすむ、しょぼしょぼする、などでお困りの方は、以下でご紹介するマッサージをぜひ取り入れてみてください。
ほんの少し時間をかけてあげるだけで、目の疲労が軽減します。
目のまわりにはツボがたくさん!
目のまわりにはたくさんのツボがあります。ツボの名前とそれぞれの場所をご紹介しますね。

①睛明(せいめい)
目頭と鼻の骨の間の凹んだところ
②攅竹(さんちく)
眉頭の少し凹んだところ
③魚腰(ぎょよう)
眉毛の中央部、瞳の真上
④絲竹空(しちくくう)
眉尻の少し凹んだところ
⑤太陽(たいよう)
こめかみの凹んだところ
⑥瞳子髎(どうしりょう)
目尻の少し外側の凹んだところ
⑦球後(きゅうご)
目頭から目尻までを4等分した際の目尻側から4分の1のところ。下まぶたの硬い骨の上
⑧承泣(しょうきゅう)
下まぶた、瞳の真下
それぞれのツボの位置がわかったら、①~⑧まで順に中指の腹でやさしく押していきます。
ゆっくり押して気持ちのいいところで5秒間止め、ゆっくり指を戻します。
ちょうど中間地点に当たる⑤の太陽というツボ(こめかみ)で一呼吸、少し休憩するつもりで長めに指を置いておくのがポイント。
目のまわりは非常にデリケートなので、やさしく、ソフトタッチが基本です。
爪が伸びている方は、親指の第2関節、または人差し指の第2関節を使って、皮膚を傷つけないようにご注意ください。
目が疲れてきたら、どこでも手軽にできるこのマッサージを試してみてはいかがでしょうか。時間があるときは、ホットタオルなどで目のまわりを温めてから行うとさらに効果的です。
本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
奥沢うるう鍼灸院

